会場で直接プロレスを観たことないヤツの新日本プロレス観戦記

NJPWで新日本プロレスを観戦した感想を中心に綴っています。

2020/10/11 G1 CLIMAX30 棚橋弘至vs後藤洋央紀

 

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出典:新日本プロレス公式サイト

 お久しぶりです。1週間以上更新に時間が掛かってしまいました。G1はちゃんと見ていたんですが、忙しくて更新が出来ませんでした。また、1戦ずつ振り返っていきたいと思います。

 今日は10/11の棚橋弘至vs後藤洋央紀でいきます。

 いきなり1戦目のKENTA戦で肩を負傷してしまい結果が伴わなかった後藤ですが、中盤戦あたりから徐々に調子を上げてきて、3勝3敗で迎えた棚橋戦です。私、ロスインゴのメンバーや鈴木みのる、タイチ、ザックらも好きですが、暑苦しい後藤選手も割かし好きなんです。

 序盤はお互いに徐々にエンジンを上げて…と思っていたところで、後藤への膝攻めが上手くいったところから棚橋が後藤の膝への攻撃を集中させていきます。監獄固め、エルボードロップ、トーホールド、前蹴り,、ドラゴンスクリュー×3と執拗に続きます。そして、止めと言わんばかりにテキサスクローバーホールドに行こうとしますが、ここは後藤がかろうじてロープにエスケープ。

  そして、後藤が牛殺しを決めたところから反撃開始です!!と、思いきやエルボー合戦が始まり、えぇ?と思ったところに後藤のショートレンジのラリアットが炸裂!!一気に後藤ペースにもっていきたいところですが、棚橋もツイストアンドシャウトとスリングブレイドでそう簡単に後藤ペースにはさせてくれません。そして、棚橋のドラゴン張りてが炸裂したところで、棚橋がコーナートップに上ったところを後藤が必死に立ち上がり、雪崩式牛殺しでまたもやペースを引き込みます!!

 ここからは、裏GTR、棚橋がサムソンクラッチをしようとしたところを上手くかわして、さらに正調のGTRで一気にスリーカウント!!

 イヤー、後藤選手は最近あまり結果が出ませんが、やっぱり熱いですね!!!
 G1での棚橋に初勝利だそうです、そして勝ち越しです。
 この辺りから、ブロック優勝がなくなることが確定してくる選手がチラホラ出てきてさらに目が離せませんでした。

 





 


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