会場で直接プロレスを観たことないヤツの新日本プロレス観戦記

NJPWで新日本プロレスを観戦した感想を中心に綴っています。

2020/10/5 G1 CLIMAX30 ジェフコブvsジェイ・ホワイト

ついに、初記事です。

 

ちょっと遅れてしまいましたが、10/5のジェフ・コブvsジェイ・ホワイトを最初の記事に仕様と思います。

 

これまでのG1の流れだったら、この試合について書こうとしなかったと思います。

 

ただ、今回は違いました!

 

試合序盤はこれまでの戦績通り、順当に勝利を積み重ねてきたジェイ・ホワイトが試合巧者ぶりとムカつくほどの外道との連携ぶりでジェフ・コブの体力を削っていきました。場外に逃げたジェイ・ホワイトをすぐにリングに入れ、自分もリングに上がろうとするジェフ・コブの足を外道が捕まえ、自分のペースに引き込むジェイ・ホワイト…。

 

しかし、ジェフ・コブもガチムチの体にも関わらず、跳躍を見せたり、予想外の怪力のスープレックスでジェイの独壇場を阻み、一進一退といった感じで中盤は経過していきました。

 

なんといってもジェフ・コブで一番びっくりしたのはロープに投げられダウンしているジェイ・ホワイトをさらにジェフ・コブが投げようとすると、ジェイ・ホワイトがロープにしがみついたところでジェイの足を掴んだジェフ・コブは無理やり引っ張りそのまま抱えて回転させてスープレックスしてしまいました!!はぁ⁉何それ⁉って感じですよね。解説のミラノさんも規格外すぎて笑ってましたね。

 

そこから攻勢に出ようとするジェフ・コブの流れを外道の介入でくいとめ、ブレードランナーをしようとしたところをかわして、ツアー・オブ・ジ・アイランド!!でも、再び介入しようとした外道を抱え上げ、ジェイに放り投げてしましました!そして、ジェイを引き起こして再びのツアー・オブ・ジ・アイランド!!!

 

イヤー、いいものを見せてもらいました。今回の試合は外道の介入があまりうまくいかなかったからなおさらスカッとしたのかもしれません。

 

ジェイは2連敗となってしまいました。Aブロックの行方も内藤のいるBブロックに負けないくらい目が離せなくなってきました。

 


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